花火が上がるまでに

花火が上がるまでに
イラスト 4.0
ストーリー 3.4
キャラ 3.5
エロさ 3.8
総合評価 3.6
【評価ランク】
【原作】

テイスティングメモ

推奨読者

ポニーテールと浴衣という属性が好きで、夏の風情を感じる「いちゃらぶ」展開を楽しみたい

ここが刺さる

  • 明るく元気な女の子がお祭りを楽しむ純粋な姿と、セックスに対して積極的なギャップ
  • 余裕のある表情から一転絶頂時に顔が緩んだり思わず声を上げたりする描写

レビュー

本作は、夏、カップル、浴衣、汗だくセックスといった、王道の「いちゃらぶ」シチュエーションを繊細に描き切った見事な一冊である。

特に評価できる点
ヒロインが生き生きと描かれており、行為に対しても積極的で表情豊かな点だ。
序盤では彼氏と夏祭りを楽しむ姿が描写されており、その健気な人柄から彼女の魅力が存分に伝わってくる。後半の絡みでは、フェラチオやバック、駅弁などから互いへの深い愛情が垣間見え、鈴蘭ましろ先生の高い画力と構成力に圧倒された。

惜しい点
前半のデートシーンが丁寧に描かれている分、後半の絡みの尺がやや短く、描写が薄くなってしまっている点だろうか。
ヒロインのキャラクターデザインや表情が非常に魅力的だっただけに、もっと濃厚で激しい絡みを見たかったというのが本音である。ぜひ続編に期待したいところだ。

まとめ
今回、初めて鈴蘭ましろ先生の作品を拝見したが、イラスト、構成力、エロのどれをとっても確かな実力を備えている。今後、他作品も積極的にレビューしていきたいと思わされた。
本作は、手堅い構成と描写で読者の期待にしっかりと応えてくれる『良作』である。今の季節(夏)にもぴったりの一冊なので、サンプル画像や本レビューの属性が刺さった人には、ぜひ一度手に取ってみてほしい。

作品掲載先

単話

掲載雑誌

作品概要

あらすじ

花火が上がるまで、何しよっか?

夏祭りデートを楽しむ僕と浴衣姿の彼女・牡丹。
屋台を巡って、かき氷を食べて、あとは花火を待つだけ。
けれど、開始時刻まではまだ早い。

ベランダで花火を見るために、家に帰って待つ二人。
祭りの熱が冷めない中、薄く汗ばんだ肌を重ね……

注目の臨場感&イチャラブメーカー・鈴蘭ましろ先生が贈る、夏祭りの夜に浴衣の彼女と過ごす甘いひととき!

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