コバルトブルー 後編

コバルトブルー 後編
イラスト 4.2
ストーリー 3.4
キャラ 3.0
エロさ 3.3
総合評価 3.4
【評価ランク】
【原作】

テイスティングメモ

推奨読者

初めてできた彼女がチャラ男の巨根に寝取られ、彼氏を見捨てるという徹底した鬱展開が好きな人

ここが刺さる

  • 幼馴染(男)を好きだったはずのヒロインが、行為を通じて徐々にチャラ男へ心変わりしていく過程
  • 彼氏がいるにもかかわらず、目隠しで他人の使用済みコンドームを咥えさせられ、ダブルピースをする無様な姿

レビュー

本作は、幼馴染(男)と念願のカップルになれたヒロインが、チャラ男の手によって徐々に快楽へ堕とされていく鬱展開を描いた一冊である。

特に評価できる点
前編と同様、妥協のない徹底した寝取られ展開と、強烈なシチュエーションが繊細に描かれている点だ。
幼馴染を密かに想い、ようやく結ばれたヒロインが、チャラ男との行為を通じて最後まで心変わりしていく過程が容赦なく描かれている。さらに、コンドームを咥えさせられた状態でのダブルピースなど、視覚的に強烈なシチュエーションや濃厚な絡みが豊富であり、前作のヒロインも交えた3P展開は、どえむたん先生の高い画力も相まって、見応えがあった。

惜しい点
最大の不満点は、チャラ男を除く登場人物の誰一人として「共感」できなかったことだ。
前作のヒロインはすでに堕ちきっていたため、幼馴染(男)を見捨てる展開にも納得感があった。しかし、今作のヒロインは、幼馴染を想う描写があり、実際にカップルになれたにもかかわらず、あまりにもあっさりとチャラ男に堕ちてしまう。おそらく「寝取られ」を徹底したいがための構成でだと思われるが、前作以上にヒロインのキャラクター性に深みがなく、その影響で強烈なエロ描写にも入り込めなかったのは非常に残念である。
また、幼馴染(男)が前編で脳破壊された影響か、緊張感が全くなく、頭がお花畑になってしまっている点も、全く共感することができなかった。

まとめ
本作は、徹底的な寝取られと鬱展開に振り切った作品である。強烈な「寝取られ(NTR)」や「失恋」をテーマにしているため、そういった展開に耐性のない読者は避けるべきだろう。

本作は、設定や構成に粗(あるいは人を選ぶ要素)が見られるものの、特定の属性においては光るものがある作品であることには間違いない。万人向けではないが、本レビューで挙げた属性や、どえむたん先生の画力が好きな人には、一読の価値がある。

作品掲載先

単話

掲載雑誌

作品概要

あらすじ

幼馴染で想い人・ましろがサッカー部の人気者・シュウトに堕とされていたことを知り、
絶望の淵に沈むブン太。
そんな彼を救ったのは、密かに想いを寄せてくれていた野球部マネージャー・みずはだった。

「ずっとブン太くんの事、好きだから……」

初々しくキスを交わし、傷を埋めるように幸せを噛みしめる2人。

しかし、シュウトの魔の手はすぐそこまで迫っていた──。
卑劣な罠で初めてを奪われ、動画で脅迫されていくみずは。
拒んでいたはずの快楽に蝕まれ、心もカラダもシュウトに開発されていく。

アイマスク、制服プレイ、顔射……さらには、ましろとの3Pへ──!
ブン太の知らないところで、大切な女2人が性処理マネージャーへと変えられていく。

新世代鬱勃起の旗手・どえむたん先生が描く、脳破壊以上、形容する言葉なし。
心ズタボロでも昂ぶりが止まらない青春NTRストーリー、姦動のラスト!

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